車中泊とは?

車中泊とは?

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車中泊とは、pキャンの一部として最近注目されてきたオートキャンプ宿泊形態のひとつ。P泊ともいいます。

 

パーキングや道の駅などを利用して、帰省途中に仮眠をしたり、最初から観光地などに宿泊しながら計画的に車中泊を取り入れて旅行することも含みます。

 

Pキャンというと、大掛かりに準備してキャンプの一部として捉えがちですが、同時にそこまで大掛かりではなく、テントも張らず、車内で仮眠、あるいは次の日のための睡眠に主体を置いて、車で寝ることを車中泊と呼んでいます。

 

今では、Pキャンという言葉より車中泊という言葉の方が良く耳にしますが、決してPキャン人口が減ったわけでなく、車内でいかに泊まれないか?と考える人が増えたのだろうと思います。
宿泊に旅館やホテルなどを使えば、その分費用がかかっています。不景気の昨今、なるべく費用を削減したいと思うのは皆同じです。そういった社会情勢からも車内泊がもてはやされている原因でしょう。

 

それとワンボックスカーの普及で、キャンピングカーでなくても、工夫すれば宿泊できる状況になったというのも一因でしょう。
趣味での山登り、フィッシング、スキー、宿泊費をおさえ経費削減にビジネスで使っている方も多いです。

 

キャンプなど昔から慣れ親しんだ方々にとっては、Pキャンや車中泊もマナーを重視しながら行ってきました。しかし昨今、ブームに乗って急激に車中泊人口が増え、残念ながらマナーを守れない方もでてきました。
pキャンというオートキャンプの形態が、世の中に浸透していくにつれ、Pキャンと車中泊のの違い、暗黙の了解、決まりなどなどもできてきて、車中泊という言葉の位置づけも明確になっていくのでしょう。

 

現状、車中泊は、道の駅、公園、道路沿いの停車スペースなどを利用した1泊ないし2泊くらいの旅行を行うことを指しています。もちろん趣味でアウトドアの宿泊手段で時間節約、経費節約を考え実行されている方も多いです。半月以上、ビジネスなどで車の中で宿泊しておられる場合も車中泊と考えてよいと思いますが、このサイトでは、初めて車中泊をやってみようかな?と考えている方への情報を中心にお伝えしていきたいと思います。

 

車中泊を行う人はこれからも、増えていくでしょう。ただ、マナーが守れない方が増えてくれば、設備を提供している側も利用時間制限をかけたり、有料に変更していくことにもなるかもしれません。

 

近隣の方への夜間の迷惑やトイレの使い方など基本的な部分に注意しながら、泊まりやすい場所が増えていくことを望むばかりです。

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